「メタルスラッグ ディフェンス」を攻略してみた。
SNKの名作ゲーム「メタルスラッグ」のスマホゲームがつい先日公開され、やったみたら意外と面白くてハマったので攻略記事を書いてみました。
「意外と」ってのは、往々にして原作ありのスマホ移植は残念なものが多いという固定観念ですねｗ
実際にプレイしてみて一番感動したのは、ドット絵の動きが凄いところです。
実は元々のメタルスラッグ自体をプレイしたことなくて、そういう名作ゲームがあったという知識しかありませんでしたが、なかなか高評価だったようですね。
アプリ自体は無料ですが、使えるユニットや便利アイテム、強化ポイントと交換できる「勲章」をリアルマネーで買うことができます。
ストーリーのクリア特典とwi-fi通信による対戦の報酬で「勲章」をもらうこともでき、ストーリー全クリアで300ほどになりました。
（がんばって対戦したよ！）
wi-fi対戦の方は、負けそうになると切断する人が結構いたり、重課金や不正で強い人もいる上に、それほど多くの勲章がもらえないので、面白いですけどまぁオマケ程度に考えていた方がいいかもしれません。
今回は、勲章で交換できるユニットを一切使わずに攻略していきます！
私がメインに使っているデッキはこんな感じ。
といっても、勲章交換しないとみんなこうなっちゃうと思いますがｗ
ちなみに、ラクダは時間限定の緊急クエストのクリア報酬です。
戦車は、すぐ終わる面ならなくていいですが、長めの面だとあった方が安定します。
正規軍兵士は、通常攻撃が近接なので外してますが、私がやってる攻略法だといた方がいいかも。
この２つを普段外してるのは、１画面の中に選択ユニットが収まりきらなくて操作が面倒くさいという理由だけです。
さて、では、私なりの攻略法ですが……
ズバリ、「人海戦術」です！
「戦いは数だよ！兄貴！」と、かのドズル・ザビ氏も申しております。
まずは、APを貯めるために一番左の補給Lvを上げつつ、自軍のすぐ手前に土嚢を置いておきます。
APの補給Lvをどこまで上げるかは、自軍と敵軍の距離・敵の侵攻速度によって変わりますが、２回ほど序盤に上げておければ十分だと思います。
土嚢は、呼び出したまま放っておくと敵の直前まで走って行ってしまうので、生産した直後にタップして自軍のすぐ手前に設置させるか、敵をギリギリまで引きつけてから出しましょう。
一度自軍が攻撃を受けてから立て直すのはかなり難しいので、早めに出しておく方が楽かなーと。
土嚢を設置したら、APの補給Lvを上げてAPを貯めながら、敵もある程度土嚢の手前に溜めておきます。
攻略のポイントとして、ユニット単体はそれほど耐久力が高くないので、できる限り集団行動させたいんですが、目の前の敵がいなくなるとどんどん前進してしまうので、それを防ぐためにあえて敵を残して、自軍ユニットの進軍を遅らせます。
ただ、敵を溜めすぎると土嚢が壊されて一気に負けてしまうので、その辺は何度か試しみて感覚を掴んでください。
ここまで来たら、あとは勝利に向かって反撃開始。
生産可能ユニットを一気に生産します。
各ユニットは、ゲージが貯まると強力な特殊攻撃ができるので、青い光をまとったら自軍集団をタップ。
もうこの時点でごちゃごちゃに固まっているので、どの特殊攻撃が出るのかさっぱり判別できませんが、要は敵を倒せればいいのです。
目の前の敵をなぎ倒して進んでいくと、ユニットの再生産ができるようになるので、即タップして戦場に投入していきます。
その間も、自軍集団は青い光に包まれているので、そちらも忘れずにタップ。
途中からAPが使い切れなくなってくるので、気が向いたら補給Lvを上げたり。
土嚢だけは、敵の攻撃を受けるとキャンセルさせられて設置できないことがあるのでタイミングが難しいですが、まぁなくてもクリアはできます。
敵の弾幕をかいくぐって強敵の手前に設置できると難易度はかなり下がりますが。
メタスラアタックは、後半に硬い敵が出てきたらぶっ放しましょう。
こうして、青い光に包まれた集団が敵軍を飲み込んでしまえばクリアです。
ストーリーを進めていくには、自軍基地とユニットの強化が必須ですが、優先すべきものは
自軍基地強化：開発速度（APの溜まる速度UP）、生産速度（ユニットの生産速度UP）
ユニット強化：土嚢・使用ユニット全般
辺りを強化していけば、今回紹介した攻略法とマッチすると思います。
それと、捕虜を解放することで能力値もアップするので、敵が強すぎてクリアできないと思ったら、少し立ち止まって捕虜の解放がてらMSPを貯めて強化に回していけばいいと思います。
こんな感じでしょうか。
無課金でも十分楽しめるゲームですが、楽しめたものにはお金を払いたい派なので、少し課金するかもしれません。
おもしろユニット買いたいけど……捕虜の解放が運ゲーすぎて、捕虜解放アイテムを買ってしまうかもｗ