ステージメインシンクロ系PVP的、PS3版S4U!考察。

ぎょP のMADMAD作成風景,アイドルマスター2,ニコマス

肩書き長っ!

さて、もうすぐPS3版アイドルマスター2が発売されますが、現時点で私個人としては、PS3版をメインに箱版をサブで素材撮りをする予定にしています。

その辺の理由をまとめてみました。

 

【参考】
『アイドルマスター2』PS3版はXbox360版とどう違う?初音ミクとの衣装コラボも!! – 電撃オンライン

 

歌詞消し(★★★)

R3ボタンで、歌詞の表示/非表示を切り替えられる。

これが個人的には最も惹かれた理由です。

画面いっぱいを使うことで個性を出す作り方をしてきたので、単純にステージを広く使えるのはありがたいです。

しかし、歌詞は消えても曲のタイトルは消えない模様…

少し残念。

 

UP・MIDカメラ追従(★★★)

UP CAM/MID CAMの時、カメラがアイドルを追従するかどうかをL3ボタンで切り替えられる。

歌詞消しと同じくらい自分にとって大きなポイントでした。

アイドルの体のパーツをより多く画面内に映してくれるので、手や腰や足のアップで動画にアクセントを付ける私にとってはありがたい機能です。

箱版でもAUTOカメラはアイドルに追従してくれるんですが、当然カメラアングルを指定できないため、かなり限定された使い方になってしまいます。

その辺の話は、以前にも記事にしましたので、参考までに。

 > 新作2本とカクテル6、カメラアングルの裏話とか。

 

 

この辺からは、個人的重要度はそこそこぐらいの部分です。

5人ステージ追加(★★☆)

Xbox 360版のステージを改修。新たにクインテットで使用できるステージが4つ増加。

箱版の5人ステージは4つありますが、太鼓と北国はかなり使い方が限定されてしまいます。

どのステージがクインテット化するか分かりませんが、使いやすいステージだといいなぁ。

 

カメラ切り替え操作変更(★★☆)

ワンボタンでカメラや注視するアイドルを選択できる。

今までは、AUTOから始まって、LBボタンで「UP→MID→LONG→AUTO→UP…」か、LTボタンでその逆しか選べず、LONGからすぐUPみたいなカメラ操作はできなかったんですが、PS3版は十字キー上下左右でカメラアングルを切り替えられるようです。

それと、UPやMIDで映すアイドルを切り替える場合、Xボタンを押すたびに「1st→2nd→3rd…」と切り替わるんですが、これも「△1st □2nd ○3rd」というようにボタンに割り当てられて1回の操作で切り替えられるようです。

地味ですが、とてもいい改善だと思います。

 

 

動画を作る際に直接関係しそうなのはこの辺まで。

以降は、撮るまでの実際のプレイに影響しそうな点を。

いろいろ簡略化(★☆☆)

竜宮小町やジュピターの順位でスクロールがストップする演出を簡略化。
スクロール演出中から×ボタンで、どっとっぷTVを終了できる。
ランキングのスクロール演出のスキップ機能を搭載。

どっとっぷTV関連。

あの演出は嫌いじゃないんですが、周回を繰り返す必要がありそうなので簡略化できるのはありがたいです。

 

オーディション/ライブ/フェスをクリアした後、お守りを買いに行くかどうかを選択できる。
専用の購入画面から購入することが可能になる。

個人的には、毎回お守り選択に行かされるのは苦痛以外の何者でもなかったので、これはすばらしい。

 

レッスンおまかせ選択
・難易度NORMALでは、オプションモードで最初から選択しておける。
・難易度HYPERでは、プロデュースモードをクリアすると選択可能になる。
ステージおまかせ選択
・難易度NORMALでは、オプションモードで最初から選択しておける。
・難易度HYPERでは、必ず自分(プレイヤー)が指示を出すことになる。

これも2周目以降、毎回選ばされるのは苦痛だったのでよかったです。

レッスンとステージはすべて手動で、歌姫歌王子だけはおまかせでしたが、難易度HYPERでは自力クリアが必須になりますね。

 

歌姫歌王子フェスが、勝利するまで何度でも挑戦できるようになる。
オーディション/ライブ/フェスによっては、クリアできなかった場合にミニゲームをリトライすることが可能になる。

あのコンボミスがなければ勝てたのに!って時にはありがたいかもしれません。

 

オプションで、チュートリアルを受けるかどうかの選択肢自体を表示しないように設定することが可能。

最初だけなんであまり気になりませんが。

 

 

ここからは、ちょっとめんどくさいかなーと感じた点です。

主にやり込み要素(☆☆☆)

プロデュースモードのオーディション/ライブ/フェスのクリアによって、使用できるステージが開放されていく

箱版では、2周クリアで全ステージ解放だった気がしますが、個別に解放条件が変わるとなると少し面倒かな、と。

意識せずにコンプ出来ればいいんですが。

 

Xbox 360版のカタログ創刊号~第03号のDLC衣装を追加。ある条件を満たすと使用可能になる。
Xbox 360版のカタログ創刊号~第03号に含まれているDLCアクセも、ある条件を満たすと使用可能になる?

おそらく周回要素かな?

まぁ、他にも周回要素はあるので。

 

竜宮小町とのフェス対戦のイベントは、基本的に難易度NORMALとHYPERで共通。ただし難易度HYPERでは、プロデュース終盤の週に楽曲『七彩ボタン』を歌い、衣装“プリンセスメロディ♪”を着た竜宮小町と、あるフェスで対戦することができる。
竜宮小町の衣装”プリンセスメロディ♪”を追加。ある条件を満たすとプロデュースアイドルも着られる。
HYPERをクリアすると、特定のアクセが開放される。

このフェスで竜宮を倒すことが「七彩ボタン」「プリンセスメロディ♪」の解放条件っぽいので、一度は難易度HYPERをクリアしないと。

特定のアクセはなんでしょうね、ティアラとか?

 

難易度HYPERについてですが

難易度NORMALでは、ライバル(竜宮小町やジュピター)との一部フェスの難易度を再調整している。
獲得できるマニーやファン人数は、難易度NORMALではXbox 360版と同等。難易度HYPERでは、最初から難易度の高いオーディション/ライブ/フェスを受けられるため、より多く獲得できる。さらに、営業のお仕事で獲得できる分も増えている。
難易度HYPERでは、IA大賞の受賞条件が、Xbox 360版より高めに変更されている。

ライバルの強さはHYPERと箱版が同程度?と読み取れます。

ただし、HYPERでは「おまかせ」ができないため、歌姫歌王子を自力で倒す必要があり、その点は箱版よりきついかもしれません。

箱版のIA大賞受賞条件は「CD売り上げの最大がTOP10」かつ「ファン総数が30万人オーバー」ですが、売り上げに関しては終盤のブレーク・リバイバルなどでTOP3くらいなら狙えますし、ファン総数もHYPER仕様で最初から高難度オデなどを受けられ、装備が整った状態なら1曲目20位も余裕で狙えるので、特に問題はないでしょう。

 

 

では、完全にPS3版だけで済むかというと、箱版は先行してDLCが来ている分の差があります

既に箱版配信済曲
「きゅんっ!ヴァンパイアガール」
「L・O・B・M」
「Colorful Days」
「I Want」
「オーバーマスター」
今週中に公開されるカタログ9号配信曲

PS3版配信予定曲
「READY!!」
「七彩ボタン」
「神SUMMER!!」

ダンスメインの動画を作っているので、振り付けの幅が狭まるのは死活問題です。

きゅんパイアは汎用性が高くて使いやすいですし、一番最近作った動画なんかはオバマスがなければ完成しなかったかもしれません。

まずはPS3版の収録曲で仮組みしてみて、どうもティンと来ないなぁとなったら箱版のみの収録曲を使う、といった使い分けをしていこうかと思っています。

あと、衣装やアクセも箱版の4~9号がPS3版に来るのか分かりません。

Vo衣装・Da衣装は、色や質感がよいものが多いので、気になるところです。

Vi衣装は使うシチュエーションが難しいですw

 

長々と書いてしまいましたが、現時点では、PS3版メイン・箱版サブの予定です。

最初にこれらの相違点が公開されたときは、1年も経ってないのに完全版商売かよksgとも思いましたが、よくよく考えれば、不満点をキチンと拾い上げて改善されているし、そもそもまったく同じものにオマケだけつけて売る方がよっぽどかなぁとも思いますので、個人的には、まぁ納得せざるを得ないかな、という感じです。

既に実績コンプの10周+セーブデータ消しちゃってもう2周してますが、まだ周回する元気は残っているので、手元に届いたらまた頑張りたいと思いますw